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2020 年2 月7 日

ある日の夢

 少し長い話になるが、はっきりと記憶している夢だった。
 北陸で、あるプロジェクトのPM(Project manager)として勤務している。
 これは実経験で幾つかのPMを掛け持ちで務めたことがある。
 進める方向性について協力会社とも、大筋決めてから、本社へ出張で出かけた。
 戻った時に、担当の課長代理全員が席に座っているので、上手く行っているのだろうと、声を掛けたが、担当の課長がいないので、どうしたのかと聞くと、会議室で議論しているという。
 そこで会議室へ行くと、かつて同僚だった人間が行っている協力会社の10数名が、課長を取り囲んで「こうすべき」という議論でまくし立てている。
 数分聞いているうちに腹が立って来て「誰がそんな方向性を指示したのだ」と怒鳴りつけてしまっていた。
 あたりは「シーン」としてしまった。
 「俺がこのプロジェクトのPMだ。誰がそんな方向性を示したのだ」と。
 其処へかつての同僚だった、今は協力会社のこのプロジェクトの責任者の人間が来たので、問い詰めると「これはあなたがいつも言っている『現実解』だろうと思っての判断だった」と言う。
 「寝惚けたことを言うな、このプロジェクトの先には何があるのだ。それを説明してくれ。それが無いプロジェクトの解決案は、現実解ではなく、絆創膏張りでしか無かろう」。
 契約は履行責任放棄と言う事で賠償してもらう。
 ここで目が覚めた。

投稿者:つねちゃん
at 08 :51 | 健康 | コメント(0 )

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